2014年10月6日月曜日

かねてより

改築時の騒動でなかなか手が回らなかったアイテムを
4年近くかかりましたがようやく更新できました。


一見、白いスリッパに見えますが


中敷はブラウン、サイドはキャロットです。

デパートやネットなどを色々、探していたのですがなかなか自分の感覚に
フィットするものがありませんでしたが
シマモリスリッパさん
では自分の好みで甲の部分、甲うら、中敷、中敷まきテープを
セレクトできます。
数パターン作った試作品のなかでこのパターンが
一番しっくり来たのでこれに決めました。

普通はせいぜい2色までで作るみたいで
試作の段階でオーダー入力のミスかと思われて
確認のお電話が入りました(笑)

抗菌抗カビ効果が高くて汚れにも強いそうです。

来院される方々の足元が少しでも快適にできるかな?



2014年6月25日水曜日

診療担当医変更のお知らせ


なんだか筆が重たくてすっかりご無沙汰してしまっていますが
日々の診療に追われ、忙しく過ごしています。

すでに診療所の待合には掲示していますが上記の通り、
火曜日、金曜日の診察担当医師の変更があります。

お間違えのないようよろしくお願い致します。

2014年5月16日金曜日

やっとネットが復活・・・(汗)

ここのところ、うちのネット環境が不調というかまったく繋がらず、相当不便を強いられていました。それも機器によって繋がるやつやら繋がらんヤツやらあるもんで、ああでもないこうでもないと四苦八苦していましたがつい先ほど、なんかの拍子で全ての機器が繋がるようになりました。いったいなんやったんやろ??
・・・というわけでこれまでアップできなかった、わけではありませんが
ようやく5月の一つめです(笑)
今月も院内紙は受付でお受け取りください

2014年4月7日月曜日

新年度、心機一転、辛抱辛抱

ながらく勝手に投稿をお休みをさせて頂いているうちに
新年度を迎えました。
消費税増税が診療報酬改定同時に行われました。
3月末には医療費にも消費税がかかると勘違いされた方が
何人か駆け込みで来られました。
医療費には直接消費税がかかるわけではありませんが
診療報酬改定に増税分が乗っかる構図になっているため
利用者によっては自己負担の額が変わる方がおられることと
思います。
このあたりの話の政府公報も不十分で誤解や理解不足を生み出して
いるように思います。
年度も新たになったことですし、こちらのブログも心機一転
ボチボチと再開して行こうと思います。
今月は消費税増税前の騒動後の揺り戻しで消費活動諸々の
活動性が低下し、いろんな動きが鈍るのは間違いありません。
今月からは辛抱辛抱、・・・ってここ3年ってず〜っと辛抱してない??

今月も院内紙「あどぱす」発行しています。
今月号は35号、次号でまる3年書き続けたことになります。
こちらもよく辛抱したなぁ(笑)


2014年2月25日火曜日

今年も2月が逃げそうだ(汗)

昨年といい、今年といい、どうも2月はアクティビティが落ちるようで
特に文筆活動は冬眠していまうようです。
3月号の院内紙をようやく書き上げたものの、今までになく
筆が進まず、悪戦苦闘しました。
こちらのほうも今月ようやく2度目の入稿です。
オリンピックや新たな機器購入などなどネタがない訳ではないのですが
どうにも筆が進まない・・・
相性が悪いのでしょうかね?(笑)
寒さも底は過ぎたかな?

2014年2月2日日曜日

元気なお友達

この2日間は春を思わせるような暖かい気候でしたね。
戸外で少し動くと汗ばむくらいでした。
このまま、暖かくなってくれると体調的には楽なのですが
来週はまたググッと冷え込むようですね。

ちなみに下の写真は先週のものですが
降りしきる雪の中に半袖姿の御仁・・・

僕の周りには元気なお友達がたくさんいるようです(笑)


さあ、2月が始まりました。
院内紙も頑張って作成しました。
受付にてお受け取りください


2014年1月30日木曜日

決める覚悟

3年前の1月31日に我が診療所は生まれ変わりました。
振り返るとこの3年間、いや改築と継承を決めてからの約4年は

「決断」

の日々でした。

改築の間取りや内外装はもちろんですがリニューアル後の
仕入れから人事、経理に至るすべてのことを決める権利と義務、そして
覚悟が求められました。

もともと外科医というのは手術を決める覚悟、遂行する覚悟、術後を
診る覚悟が必要です。
さらには手術をする際にそれぞれの手技に応じた決断をしなければ
なりません。どこからどこまで切除するのか、血が出た時にどの方法で
止血するのか、再建はどういう経路でどの吻合でするのか、ドレーンは
どうするのか?閉創はどうするのかなどなど・・・

それぞれの決断にはじゅうぶんな知識が必要なのはいうまでもありません。
しかし、その選択には経験に裏付けされた自分の考えやポリシーを
基礎として患者さんそれぞれの状況を加味して考え、
決断しなければならないのです。

こうして無事3年を過ごせたのは外科医として20年、
たくさんの人の生とたくさんの死に直面し、その時その時に
より良い道を求めて考え、苦悩しながら決断してきた経験が
活かされたんだと思います。

答えのわからないことを決めるというのは誰しも怖いもので
他人が決めてくれたらこんなに楽なことはありません。
でも怖いからといって逃げてばかりでは何の進歩も発展もありません。
決める覚悟とはつまりは責任を負う覚悟に他ならないのです。

サッカーでもテニスでも”決める”のは覚悟が要ります