2011年7月24日日曜日

月末、月初なんて嫌いだぁ

開業医になって大変なこと、いろいろあります。
今まで勤務医をしていると当たり前に自分以外の人がやってくれていたことを自分たちがやらないといけません。看護師さんたちがやってくれていた検査前の説明、薬剤師さんたちがやってくれていたお薬の説明、事務の方々がやってくれていた事務手続き、などなど。
そんななかでも月末の給料計算、卸・外注先への支払い計算と月初のレセプト請求のチェック・作成は複雑怪奇で頭を悩ませてくれます。
6月まではおお先生がメインでやってくれてましたが6月からは妻と二人で悪戦苦闘です。特にレセプトは意味不明のところばかりで、業務が深夜に及ぶ日も。
うちはレセプトコンピューターは導入されていますがカルテはまだ紙カルテです。なので月末からすべてのカルテをコンンピューターと照らし合わせて誤り・脱落がないかをチェックして請求に提出します。提出期限は毎月10日ですが締め切り前日には仕上がってないと落ち着かないのは昔からの性分です。(大学時代のレポート提出がそうでした。)なんとか9日までにと思うので1〜7日くらいまでの一週間が勝負です。電子請求にはしているのですがオンラインにはなってないのでフロッピー持って国保と社保の事務所にそれぞれ持参します。読んでるだけでめんどくさそうでしょ?このあたりももう少し楽に処理できるように徐々に環境をアップデートしなきゃいけないんでしょうね。改めて今までたくさんの人に支えられて診療が出来ていたんやなぁと実感いたします。
レセ提出帰りの烏丸通からの京都御所

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