2011年12月31日土曜日

今年の四文字熟語、来年の四文字熟語?

今日は大晦日、激動の一年もあと数時間となりました。
今年は息子たちのダブル受験に始まり新診療所の新装開店(?)、3月に引越し・・・と思って準備にバタバタしてるところに東日本大震災が発生しました。完成間近の住居部分の仕上げの直前で資材が一部供給停止となり代替品に切り替えるのに大わらわの末、一家揃ってお引越し。当然、入学式もダブルでしかも同じ日、夫婦で分担して出席しました。診療所の設計にあたってくれた同級生に誘われて生まれてはじめて神輿を担いだりもしました。突然の理事長交代通達には夫婦ともに診療所の運営について右も左も判らない状況でしたのでこれまた???の連続でした。このピンチもあーでもない、こーでもないといいながらなんとか乗り越えたところで決算・・・現実を目の当たりにして二人で落ち込むことも・・・そして気がつくとクリスマスが過ぎ去ってて今日に至りました。
今年の漢字は”絆”でした。たしかに家族の絆、地域の絆、友人の絆を強く感じた一年でした。でも今年の四文字熟語なんていうのがあったら我が家は間違いなくこれかな?

”右往左往”

皆さん、一年間お疲れ様でした、そして一年間有難うございました。来年が皆さん、そして我が家にとって素晴らしき一年でありますように!
来年の四文字熟語は期待を込めて


”楽勝楽勝”

皆さん、よいお年を〜






2011年12月27日火曜日

サンタさん、長い間ありがとう

今年のクリスマス、うちにはサンタクロースはやってきませんでした。
15年ぶりかな?
うちではサンタクロースはいることになっています。
っていうか、僕自身がいると信じているのですが・・・
ただ、真っ赤な衣装に白いおひげの丸々とメタボなおぢいさんはサンタクロースの象徴であって本当はサンタクロースって実体のないものなんじゃあないのかな?って思います。
普段はあれはダメ、これはダメとついつい言ってしまうお父さんやお母さんたちが年に一度、子どもたちに欲しいものをダメ!っていわずに買ってあげられる、まあクリスマスやしええか?って思ってあげられるそんな気持ちになった時、子どもたちのサンタさんへの手紙を読んでツリーの下に置いてあるクッキーとミルクをたいらげながら、朝の子どもたちの喜ぶ姿を想像する、そんな時、間違いなくお父さん、お母さんはサンタクロースなんじゃあないかなって思います。我が家の子どもたちも小学校の高学年くらいになった時、周りの友達から「サンタクロースなんてホンマはおらへんのんや、サンタクロースはお父さんなんやで」っていう噂を聞いてきて「それってホンマなん?」って聞いてきました。僕は「ええか?サンタクロースは信じられへんようになった子どものとこにはけえへんねん。信じられへんようになった瞬間にお父さん、お母さんが代わりをするようになるねん。考えてみ、パパやらママがサンタクロースやったらゲームなんか買うてあげへんやろ?」って話をします。最後の一言が効果的なようで「そらそうやな〜・・・」と納得してました(笑)
そんな子どもたちも今年は高校1年生と中学1年生、クリスマス前に「なあ、今年はクリスマスはどうすんの?サンタさんにお願いするん?」って聞いたら「もうサンタさんはええわ。他にも子どもいっぱいおるしな」と言ってくれました。
「そうか、ほな代わりにパパとママがなんか買うたるわ、でもサンタさんとちゃうしゲームは無理やで」
「うん、そらしゃあないな(笑)」
15年間、サンタクロースがやってきていた我が家の今年のクリスマス、ツリーもクッキーも子どもたちの手紙もないクリスマスでしたが子どもたちの成長をしみじみと感じることができたクリスマスでした。サンタさん、長い間うちに来てくれてありがとう!これからもあなたを信じて待っている子どもたちのところに行ってあげてください。そしていつの日かうちの子どもたちの子どものところにやってきて小さな夢を叶えてあげてくださいね・・・

2011年12月25日日曜日

年末年始の診療について

これももう少し早く掲載しなければいけないネタですが・・・

今年もあと一週間を切っておりますが年末年始の診療についてお知らせします。


今年の診察は12月30日(金)の午前の診察までです。

29日(木)は通常通りの休診日です。

30日(金)の夜の診察は休診ですのでご注意ください。

また、年明けの診察は4日(水)より開始いたします。

4日は午前、夜ともに診察いたします。

5日(木)は通常通りの休診日となります。

御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。



今年最終号〜自分への警鐘?〜

すっかりupするのを忘れていましたが院内紙"あ・ど・ぱ・す"の最終号、
ちゃんと出来ています。いつもは刷り上がったあとすぐに机に表裏を
セットにして撮影してから受付に持って行くのですが今回はそれを
忘れてしまいました。でいざ、こちらに掲載をと思うと画像がないので
またにしようかな・・・と思っているうちに今日になってしまいした(汗)



今月は忘年会シーズンということもあって肥満のことをトップに
してみました。この秋に参加した研究会でも肥満に関するテーマのものが
多く見られました。いわゆる”生活習慣病”の諸悪の根源ともいわれる肥満、
紙面でもしっかり体重コントロールをしましょう〜!と謳っています。
僕自身、体重MAXの時に比べると一時期マイナス8kgくらいまで
いったことがあります。確かに体は楽ですし検査データも改善してました。
・・・た?
と過去形になってますが・・・(笑)
京都に越してきて座ってることが多くなったこと、運動する機会が激減したこと、夕食が遅くなったこと、ストレス(?)などなどから現在、順調に回復中・・・完全復活のギリギリのラインでの攻防が続いております。
でも、このようなテーマを取り上げた手前、自分だけがブクブクと
太っていくわけには参りませんのでここは一つ気合いを入れてなんとか頑張りたいと思います。

2011年12月24日土曜日

ボウズ、危機一髪!!

いや〜ご無沙汰しております。
月日の経つのは早いもんで
「あ、12月になったなぁ・・・」と思いながら日々に
追われているとあっという間に今年もあと一週間、明日はクリスマスです(汗)
あやうく12月のブログがボウズになるところでした。
師走とはよくいったもので毎年、12月になった途端に
世の中の時計がクロックアップする気がします。
11月30日から12月1日になった途端、クルマの往来が気忙しくなるのは
あながち気のせいではないと思います。
ただ、年々年の瀬やなぁと感じるのは遅くなっていくような気がします。
今年も気忙しさだけでまだまだ年の瀬という感じはしてきません。
これって年の瀬?いや年のせい??

2011年11月28日月曜日

世界水準

先日、東京は有明で行われた東日本大震災復興チャリティーイベント、
ドリームテニスARIAKE

ちょうど前日に東京で研究会があったので宿泊して行ってきました。
出場選手は豪華な顔ぶれ

まずはこのイベントの首謀者?のひとり
修造くん
そして、このイベントのメイン、
ウーィエィ錦織
さらに
鈴木貴男、車いすテニスの国枝慎吾、そしてダバディ
女子では
結婚して白くって足が細くなった杉山 愛
そして
40歳を越えて今なおバリバリ現役の伊達 公子
そしてそして、僕の中ではこのイベント最大の目玉、その辺走ってたらただのおぢさんに見えるかも・・・
マイケル・チャン!!


ピート・サンプラス、アンドレ・アガシとともに一時代を築いたスーパースターです。僕は自分のプレースタイルもあってどちらかというとサンプラス派でしたが彼のファイティング・スピリッツ、勝負への執念には感動を覚えたものでした。
品川駅で東京日帰りの強行軍に打って出た妻と合流し有明へ
会場ではウーィエィ錦織目当ての若い人たちから僕たち世代、さらにその上まで広い年齢層の方たちが目を輝かせながら彼らのラケットから放たれる一球一球に魅入られていました。オープニングは錦織vsチャンの新旧対決!
世界ランク1位のジョコビッチを撃破し波に乗る錦織圭くんはランキングを25位まで上げトップ20目前、やはり動きも球も勢いがありました。しかし、対するチャンもシニアツアーで転戦しているだけあってとても40歳前とは思えませんでした。さらにエキシビションマッチということもあって、合間合間での観客を魅了するパフォーマンス、まさに熟練されたショーを観るようでした。
他にも修造・ウーィエィ錦織の子弟ペアvsチャン・貴男の男子ダブルス、U-14の次世代のスター候補生と錦織とのシングルスなどなど、車いすテニスの国枝慎吾と鈴木貴男の変則マッチは国枝選手の肘の故障のため残念ながら実現されませんでした。
そして、最後は
杉山・錦織vs修造・伊達のまさにドリームマッチ!インカムつけてるのでプレーヤーの息づかい、つぶやきが聞こえてきます。
この試合で錦織vs伊達の打ち合いはなかなか見応えがありました。伊達も現在ランキング50位以内をキープしており、これが世界水準のラリーなんだなぁと感心しました。
ガチンコではないにせよあの精度、あの確率、あのスピードはたいしたもんで、まだまだウィンブルドンは遠いなぁと痛感しました(笑)
それにしても修造くん、ラリー中につぶやきすぎ!40歳をすぎてもあの熱さ、あなたにも拍手と座布団1枚!




2011年11月22日火曜日

秋深し

久々の更新です。
なんか今月は執筆意欲が低下気味・・・スランプ?
とある11月の休日、長男はクラブ活動で不在、他の3人はすることもなかったので近所の神社へお散歩に行ってきました。
お天気もまずまずということもあってまわりは七五三参りの方ばかりでした。うちはすでに、15、12とほぼダブルスコア、お散歩の目的は、
門前の両脇にある”あぶり餅”きな粉をまぶした餅を竹串に刺して炭火で炙って白みそベースのタレにドボンとつけた一品です。なぜかは知りませんが僕が小さい頃から我が家では南側のお店に入ります。小学校低学年の頃、近くのお寺で毎週土曜日午後に近所の子どもを集めて遊ばせる会みたいなのがあって、その時、みんなでここの離れで友達と漫才させられた記憶があります。聞くところによるとタレのお味が微妙に違うらしい・・・あぶり餅を戴きながら次回は一度北側のお店に入ってみようと言うことになりました。
食欲に負け残念ながら肝心の”あぶり餅”の画像はありませんが食べたことのない方は是非一度食してみてください。
さて、この神社はこの春に僕がはじめて御神輿を担がせてもらった神社です。話によると来春のお祭りから近年途絶えていた提灯を復活させるそうで、境内の一角に吊ってありました。
この神社の参道の脇には僕の母校であり現在長男の通っている高校があります。長男のクラブ活動に冷やかしを入れ、一休さんゆかりのお寺を通って帰ってきました。引越しして半年、京都を感じる余裕もなく家族で突っ走ってきましたが深まる京都の秋を感じることができたそんな一日でした。




2011年11月9日水曜日

ちょっとは馴れたかな?

今月もやっとレセプト業務が終わりました。
7月くらいから自分たちだけでヒーヒー、ブーブー言いながらやってきたのでさすがに少し馴れてきたようで最初よりは要領よく、短期間でまとめられるようになってきました。ただ、今年は例年11月から始まっていたインフルエンザの予防接種が10月中旬からだったのでその処理に少し手間がかかりました。レセコンの不明点、不備も少しずつ改善し、一月一歩、亀の歩みです。

今月も院内紙、出来上がりました!
今回は、”眠り”と”インフルエンザ”が紙面の多くを占めました。
トップの画像は次男の寝姿です。もう十数年前のですが・・・

2011年10月27日木曜日

来季への最大の補強?

今年も野球シーズンは終わり、阪神はリーグトップの打率、ほぼ打点王と打率2位、40セーブの藤川、比較的安定した先発陣を擁しながらのBクラス。ベンチがその責を問われるのは当然のことでしょう。観戦するたびに落胆させられた今シーズン、これが最後と10月上旬の大阪ドームの対ヤクルト戦に懲りずに行き、無事今季初勝利!通算1勝3敗、勝率2割5分でした。
しかしこの時点で優勝はほぼ消失しており、来季のことを考えると下手にAクラスに入ってしまうと最大の補強、そう監督の交代が出来なくなると思うと無心に応援することができなかったというのが正直な感想でした。小学校以来、タイガースを応援してきましたがこんな気持ちになったのは初めてでした。それと同時にダメ虎と自虐し弱くても巨人にさえ勝ったら満足!と自分たちを騙していたタイガースファンも野村、星野、岡田が築いてくれた強いタイガースの姿を見ることで勝負にこだわる、辛い展開も耐えて逆転するという力をつけたのではないでしょうか。自分がファンとしてワンステップ上がったかな?という気がします。野村以前の自分なら巨人と五分、4位なら充分納得できたことでしょう。
真弓さん、現役時代のあなたを東京駅で見かけた時、浅黒く焼けた端正なマスクにがっしりした体躯にオーラを感じました。人間性はよく存じませんがきっと柔和ないい方なんでしょう。ただ、勝負に徹する勝負師としてのあなたには疑問符をつけずにはいられません。今やトップクラスの人気球団となったタイガースの監督業は僕らには計り知れないほどの重圧や苦悩があったこととお察しいたしますがあなたの率いるタイガースはあなたが現役で活躍していた頃のダメ虎の雰囲気が漂っていたのも事実です。3年間おつかれさまでした。過渡期のチームを率いて大変やったことはお察しいたしますが申し訳ありませんがそれ以上、それ以下の言葉は思いつけません。
次期監督は和田コーチが昇格するようですね。一抹の不安はありますが期待しております。納得のいく負けは構いません。岡田監督のようなファンを唸らせるような采配をよろしくお願いします。

2011年10月25日火曜日

最近、100メートルの全力疾走したことってあります?

10月初旬の秋晴れの日曜日、町内対抗の運動会に参加してきました。
ある日、町内の体育振興委員をされているうちの患者さんの方から400メートルリレーのメンバーが足らないので出てくれないかと言われました。僕が小さい頃は比較的若い人が多かった我が町内も今では高齢化が進み、人手不足だいう話でした。春にこちらに戻ってきて半年、地蔵盆の時も不在で参加できず町内の方とも顔を合わせる機会もなかったのでここは!と思い快諾しました。お話ではリレーは午後2時すぎからなので二時頃に来てくれればOKということでした。その日は午前中に次男のサッカーの試合もあったので応援にいった後、食事をしてから会場となっている母校の小学校へ行きました。母校に足を踏み入れるのは卒業して以来初でした。プールや藤棚は全然変わってなかったですが体育館の場所が昔、古い校舎があった場所に変わってて驚きました。
今では小さく感じる校庭の周りを取り囲むように各町内のテントがギッシリ、想像以上の賑わいでした。
それでも以前は50近くの町内が参加していたそうですが最近は参加者が少なくて30余しか参加されてないということでした。とりいそぎ町内の方々へご挨拶をして出番を待ちます。4人一組で最終走者は50歳以上限定だそうで第一走者は30代の最年少、僕は第二走者でした。バトンを渡す第3走者は今宮祭の時にもお会いした方でした。昨年は総合で準優勝だったそうですが今年は序盤の不調が響き、厳しい位置だとか・・・4〜5町が一組となっておりうちは第二レースでした。同じ組にはうちの従業員さんのお父さんがいたり、近くのスーパーの店員さんがお店のエプロンして参加してたりと様々、僕も白衣でいったら良かったかな?(笑)そうこうしているうちにいよいよレースが始まりました。第一走者のお兄さんがなんとトップでやってきました。こりゃあ頑張らなと思いましたが第一レースでもコーナーではバタバタ転倒シーンが続出していたのでコケんようにとそれだけを考えて走りました。幸い、トップをキープして第三走者へバトンタッチしましたが第三コーナーあたりでは太ももがピキッと悲鳴を上げかけてました。レースはトップを快走しそのままゴール!今までリレーなんてほとんど選ばれたことがなかった僕にとっては初の快挙でした。そしていよいよ、結果発表!結果は・・・・・4位。残念ながら健闘及ばずでしたがなんとはトロフィーはゲットできたようです。
これで少しは貢献できたかな?とホッとしてましたが町内のおばちゃんから「先生、もっとはよこな!」・・・え〜っと午後二時でいいって言われてたんですけど(汗)
それにしても100メートルの全力疾走、侮ってはいけません。その日の夜はいつもの同級生とのテニスがあったのでが下半身がガタガタでテニスにならず、さらに火曜日のテニスもボロボロでした。

2011年10月18日火曜日

今年も始まりました。

今年もインフルエンザワクチン接種の季節がやって参りました。
例年は11月からの接種なのですが今年は半月早く、先日17日より接種が始まっています。13歳未満は2回の接種が必要です。
効果の発現までには若干のタイムラグがあります。ワクチンの供給との兼ね合いからも年内の接種をお勧めします。

2011年10月4日火曜日

笑いのツボ

秋晴れの土曜日、

市立美術館に行ってきました。

目的は

じゃあなく、
うちの長男の絵が展示されているらしく、夫婦で行ってきました。
フェルメールは入場50分待ち、ゴッホは入場券売り場に行列、その横をスイスイと通り抜け二階ホールへ
我が子の写真は・・・

まあ、絵の評価はさておき、子どもの絵、それも幼稚園児の絵ってすごいですね。

でも、今日一番、僕の笑いのツボを押してくれたのは出口近くにかけてあった高校3年生のこの作品・・・



なんかバタバタの日常を忘れさせてくれた、良い秋の美術鑑賞でした。

2011年10月1日土曜日

こけたらむけた

いよいよ10月、今年も残すところあと3ヶ月となりましたね。
今年、特にこの半年は本当に激動の日々でした。
立ち止まってはいられないので・・・走り続けるのみです(笑)

9月下旬の祝日、テニスの試合がありました。昨年までずっと一緒に組んでいたパートナーとの久しぶりのテニスです。京都へ引っ越してきてからもスクールに行ったり同級生たちとコート借りたりしてテニスは続けていました。しかし、やはり、トーナメントの試合となると一球一球、1ポイント1ポイントの緊張感が違います。試合は3回戦で負けてしまいました。僕が決めるべき時にちゃんと決めていれば勝てていた試合だっただけに残念な結果になってしまいましたが半年ぶりで鈍った勝負勘では仕方ないですかね

そんな一回戦でサービスダッシュ!鋭角に返ってきたリターンを華麗に・・・
コケました。
んで結果、
携帯で撮ったのでボケちった

10月の院内紙のトップは”Moist Wound Healing(湿潤創傷治癒)”でしたので
現地で応急的に水道で傷を洗っておいて帰宅次第、
これでお風呂もOK!
数日は滲出液も結構でましたがすぐに落ち着き一週間後、

ほぼ完治しました。カサブタなしで治りました。
・・・で完成した院内紙はこちら

また今月も頑張ります!!

2011年9月25日日曜日

卒寿

9月上旬、祖母が90歳を迎えました。
僕が幼い頃は祖父母と叔母たちとの同居で忙しい父母に代わって祖父と色んなところへ連れて行ってくれました。90歳を過ぎた今でも早朝に散歩を続けているようで、道で見かけても90歳とは思えないくらいのスピードで歩いていきます。一昨年の米寿の際は父母の古希とも重なり一連のプロデュースを一任され、結構大変でしたが今回は叔母が担当、お気楽に参加してきました。かつては居を共にしていた親族も今ではこのような催事がないとなかなか一堂に会することもありません。某ホテルのランチビュッフェで全員集合、今回は従兄弟の嬉しいサプライズもありました。以前はあまりなんとも思っていなかったのですが核家族化が進んだ現在こういった冠婚葬祭のイベントの重要性を感じます。普段は音沙汰のない親戚を改めて繋いでくれる、そんな大事な機会のような気がします。卒寿の後は白寿?このインターバルは米寿→傘寿に比べるとハードルが高いですががんばれ!おばあちゃん!!

2011年9月21日水曜日

はじめての・・・その3

はじめてのシリーズ、最後は決めていました。

”今季はじめての勝利!!”

聖地での無敗を誇った星野、岡田の7年間も今は昔、最近勝率が極端に悪いのは以前にも書いたような気がします。

今年はこれまで二度の聖地巡礼を行いましたが勝利はおろか、得点シーンを観ることすら出来ませんでした。
もう現政権のうちは行くまい、と心に誓っておりましたが幼なじみからの誘いがあり、先日三度目の正直を信じて詣でて参りました。お相手は宿敵ドラゴンズ・・・

度重なるチャンスを4番の初球打ちでフイにしたあとは審判のミスジャッジ、拙守、失点とお決まりのコース、連続無得点記録も20、25と順調に更新、あ〜今回も無得点のまま終わりかな?と半ば諦めかけた8回ウラ、代打金本!!頼む!兄貴〜!!
期待を乗せた白球は漆黒の空を舞い僕らの陣取るライトスタンドの左に突き刺さりました。黄色いメガホンの林の間から降って来たその白い弾道に思わず涙してしまいました。はじめての勝利!の夢は儚く消え去りましたが今季はじめての得点、野球を観ながらはじめて泣いた、そんな夜でした。

2011年9月16日金曜日

はじめての・・・その2

”はじめての”シリーズ第2弾(笑)

夏休みの旅行の時、次男がキレイに磨いてあるガラス戸に激突しました。
幸いたいした怪我もせずに済んだのですが眼鏡が大破、セルロイドのつるの部分がポッキリと折れてしまいました。旅行中は折れた部分に絆創膏を貼付けてなんとかしのぎました。次男は極度の近眼のため、眼鏡無しでの生活はありえません。なので帰宅後早速、眼鏡屋さんへ行きました。部品交換で済めば御の字、と思っていたのですがやはり交換は無理とのことでした。やむなく新しいフレームを探すことにしたのですがこの眼鏡、春に買ったばかりだったのであまりにももったいない。ご存知の方も多いと思いますが度の強いレンズって高いんですよねぇ・・・。お店の人になんとかこのレンズだけでも再利用をとお願いし、なんとかいけそうなものを探し出しました。デザイン的に渋る次男を言いくるめることに成功し調整中にふと店内を眺めているといい感じのフレームを発見しました。数年前から近視野での調節力の低下が始まり、、、っていわゆる老眼ですが眼鏡の度を落とすことで対応できていました。ですが最近はそれも辛くなってきて外来での処置などの時には眼鏡をほぼ100%外してました。歯科医の友人からそれって患者さんが不安に思うかもよ?と言われていたのを思いだし、閉店間際にもかかわらず”はじめての”遠近両用眼鏡を作っちゃいました
実際、掛けてみると当たり前ですが上の部分と下の部分で結構見え方が違います。
レンズ部分が小さいのでその差が結構でるらしい・・・
診療の時に掛けてみましたが気がつくと涙目になってました。
慣れるのにはまだまだ時間が掛かりそうです。

2011年9月7日水曜日

はじめての

先週の日曜日、はじめて鮎を釣りました。
これまでも父の鮎釣りに何度か同行したことはあったのですが竿を持ったのは二度目でした。
一度めは揖保川の上流に行った時でしたがその時は一回だけアタリがありましたが途中でバラしてしまい釣り上げることはできませんでした。
今回はうちの次男坊(中学1年)が一度、一緒に行きたいということで付き添いがてら行くことになりました。朝、7時半に出発して三千院の横を通り、途中峠を越え朽木方面へ。途中、おとりの鮎を購入するのですがおとり鮎は、¥500、活あゆは¥300、どちらも同じ水槽???父に聞くとこの界隈で釣る場合はおとりを買わないとダメらしいのですがここで買ってよそで釣るなら活あゆでOKらしいです。
ということで活あゆを購入して少し離れた安曇川の父のお決まりのポイントへ到着しました。

父のプラドはロードクリアランスが高いので河原をスイスイと川縁まで進んで行きますがなんやかんやとエアロのついているうちのステップワゴンは恐る恐る・・・
なんとか到着しておとりの付け方などを指南してもらいいざ川へ!川の水は思っていたよりは冷たくなく、空も前日までとは打って変わっての青空でした。3人で竿は2本、次男坊は僕と父の間を行ったり来たりしてました。今回、おとりの鮎を装着(というのでしょうか?)するところから自分でやって感じたことはおとりのマネージメントがこの釣りのポイントかつ醍醐味なのかなということでした。おとりをいかにダメージを与えずに装着するか、動きをみてヘバり具合を把握して交換すべき時期を見定めることができるか、釣り上げた鮎をおとりとして使うことができるかどうかの判断ができるのか、などなど改めて奥が深いなぁと思いました。で、釣果は?といいますと僕はメザシくらいのを5尾、3人で10数尾でした。天気にも恵まれ、3人ともいい感じに日焼けし気持ちのよい一日でした。

帰りに”てんくうの湯”という施設でひとっ風呂浴びて汗を流し、帰路につきました。帰りにも色々ありましたがここでは敢えて記述は控えさせていただきます。(笑)
残念ながら画像はありませんが釣ったジャコ、いや鮎は後日、すべて塩焼きにして頭から尻尾まで美味しくいただきました。鮎釣りに人がハマる理由がなんとなく判ったそんな夏の終わりの一日でした。

2011年8月31日水曜日

見上げてみれば

先週は大気の状態が不安定であちらこちらでゲリラ豪雨の襲撃がありましたねぇ
宝塚の職場からの帰りに空を見上げてみるとあちらこちらに入道雲、





帰りの高速からも


最近、空を見上げることが多いです。

季節によって雲も様々、早く天高く抜けるような秋空になってくれないかなぁ・・・