2011年9月7日水曜日

はじめての

先週の日曜日、はじめて鮎を釣りました。
これまでも父の鮎釣りに何度か同行したことはあったのですが竿を持ったのは二度目でした。
一度めは揖保川の上流に行った時でしたがその時は一回だけアタリがありましたが途中でバラしてしまい釣り上げることはできませんでした。
今回はうちの次男坊(中学1年)が一度、一緒に行きたいということで付き添いがてら行くことになりました。朝、7時半に出発して三千院の横を通り、途中峠を越え朽木方面へ。途中、おとりの鮎を購入するのですがおとり鮎は、¥500、活あゆは¥300、どちらも同じ水槽???父に聞くとこの界隈で釣る場合はおとりを買わないとダメらしいのですがここで買ってよそで釣るなら活あゆでOKらしいです。
ということで活あゆを購入して少し離れた安曇川の父のお決まりのポイントへ到着しました。

父のプラドはロードクリアランスが高いので河原をスイスイと川縁まで進んで行きますがなんやかんやとエアロのついているうちのステップワゴンは恐る恐る・・・
なんとか到着しておとりの付け方などを指南してもらいいざ川へ!川の水は思っていたよりは冷たくなく、空も前日までとは打って変わっての青空でした。3人で竿は2本、次男坊は僕と父の間を行ったり来たりしてました。今回、おとりの鮎を装着(というのでしょうか?)するところから自分でやって感じたことはおとりのマネージメントがこの釣りのポイントかつ醍醐味なのかなということでした。おとりをいかにダメージを与えずに装着するか、動きをみてヘバり具合を把握して交換すべき時期を見定めることができるか、釣り上げた鮎をおとりとして使うことができるかどうかの判断ができるのか、などなど改めて奥が深いなぁと思いました。で、釣果は?といいますと僕はメザシくらいのを5尾、3人で10数尾でした。天気にも恵まれ、3人ともいい感じに日焼けし気持ちのよい一日でした。

帰りに”てんくうの湯”という施設でひとっ風呂浴びて汗を流し、帰路につきました。帰りにも色々ありましたがここでは敢えて記述は控えさせていただきます。(笑)
残念ながら画像はありませんが釣ったジャコ、いや鮎は後日、すべて塩焼きにして頭から尻尾まで美味しくいただきました。鮎釣りに人がハマる理由がなんとなく判ったそんな夏の終わりの一日でした。

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