七夕の日、東京で研究会があり久しぶりに東京へいってきました。
その一週間くらい前になにげなくフェイスブックを見ていると
高校時代の友人が東京で個展を開いている事が判明しました。
彼は高校時代に入っていた音楽系の同好会の同級生で
今は京都の日吉で自らの窯を持つ陶芸家です。
卒業後は僕が京都を離れた事もありほとんど接点はなく
年賀状のやりとりでわずかな繋がりを保っていました。
そんな彼が10数年前に水無瀬で個展を開いた時に
一度立ち寄り再会を果たしたのですが
彼と会うのはそれ以来のことでした。
同じ東京と言っても西武池袋線沿線、土地勘は
皆無です。お店のホームページの地図を頼りに
電車を乗り継いで行ってきました。
高校時代からアーティスティックだった彼は
今も変わらずそのテイストを維持されていて
その人柄が作品にも滲み出ているように思いました。
今回は”白と黒”がテーマでシンプルな作品が
多く、僕も好きな雰囲気のものが多かったです。
出来ればたくさん買って帰りたかったのですが
遠方でしたので悩みに悩んで一品だけ。
雨の七夕、織り姫と彦星は出会えませんでしたが
50前のおっさん二人の10数年ぶりの再会・・・
自分の中のアーティスティックな部分が刺激された
七夕の夜でした。
7月中旬までやっているそうです。
ご興味のある方、お近くの方は是非一度お立ち寄り下さい
・・・と言ってもお近くの人はここには立ち寄ってないと
思いますが(笑)
http://slipware.exblog.jp/18512516/
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