2012年7月9日月曜日

七夕の夜に

七夕の日、東京で研究会があり久しぶりに東京へいってきました。
その一週間くらい前になにげなくフェイスブックを見ていると
高校時代の友人が東京で個展を開いている事が判明しました。
彼は高校時代に入っていた音楽系の同好会の同級生で
今は京都の日吉で自らの窯を持つ陶芸家です。
卒業後は僕が京都を離れた事もありほとんど接点はなく
年賀状のやりとりでわずかな繋がりを保っていました。
そんな彼が10数年前に水無瀬で個展を開いた時に
一度立ち寄り再会を果たしたのですが
彼と会うのはそれ以来のことでした。
同じ東京と言っても西武池袋線沿線、土地勘は
皆無です。お店のホームページの地図を頼りに
電車を乗り継いで行ってきました。
高校時代からアーティスティックだった彼は
今も変わらずそのテイストを維持されていて
その人柄が作品にも滲み出ているように思いました。
今回は”白と黒”がテーマでシンプルな作品が
多く、僕も好きな雰囲気のものが多かったです。
出来ればたくさん買って帰りたかったのですが
遠方でしたので悩みに悩んで一品だけ。
雨の七夕、織り姫と彦星は出会えませんでしたが
50前のおっさん二人の10数年ぶりの再会・・・
自分の中のアーティスティックな部分が刺激された
七夕の夜でした。
7月中旬までやっているそうです。
ご興味のある方、お近くの方は是非一度お立ち寄り下さい
・・・と言ってもお近くの人はここには立ち寄ってないと
思いますが(笑)
http://slipware.exblog.jp/18512516/

0 件のコメント:

コメントを投稿