2013年7月12日金曜日

Vision

なにで読んだのだろう?
ただこうしたい、ああなりたいと思い描いているだけは

Dream(夢)

その夢に向かうために何をすべきかを考えて実行していくと

Dream



Vison(展望)

に変わるそうです。

最近、手術をやっていて感じるに
Visonのある手術というのはやっていて楽しいし
やり甲斐・助手のし甲斐があります。
術者とリンクした時の一体感やスムーズな流れに
身を任せている時などは一種の”ゾーン”を
感じることすらある。

しかし、術者の意図が感じられない、行き当たりばったりの
Visionが感じられない手術は入っていても苛立ちと
ストレスしか感じられない。
それが何度やっても何年やっても変わらないと
苦痛以外の何ものでもありません。

翻って自分を省みると診療所での診療・経営、マネージメントに
関して果たして同じ事になっていないか?
トップとしてしっかりとしたVisionを持っているのか?

これからも自問自答を続けながら日々を過ごしていきたいと
思います。







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