2011年6月14日火曜日

テニスにおける人間行動学〜球拾いと縄張り

普段、仲間うちでテニスする時はそんなにボールをたくさん出さないので
あまり感じないのですが、テニススクールでのレッスンでは打ったら打った分
回収しないといけません。
スーパーで使う買い物カゴ2~3杯分くらいのボールを10人くらいで集めます。
各々がボールのあるところに分散していきます。
ボールが集中して落ちているところに行く人、落ちているボールを集中させてから拾う人、
点在するボールを拾い歩く人と様々です。
徐々に落ちているボールが減ってくると横の人と接近してきます。
その時、落ちているボールの位置と相手の位置を判断し、自分が拾うべき
ボールの範囲を見極めて拾います。
これって動物でいうところの縄張り行動??ボールはえさ?
テニスコートでは縄張りの境界のボールの奪い合いになることもありませんが
ボールを拾っている人がみんな自分の獲物(ボール)を瞬時に見極めていると
したらちょっと動物ぽくって面白いとおもいませんか?

今度テニスコートに行ったらじっくり見てみてください。

コートまわりの金網が檻に見えるかも?
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